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 月落不離天(つきおちて てんをはなれず)
 秋は月を眺めるには丁度いい時期です。月に関する禅語に「水流元入海、 月落不離天」(水流れて元海に入り、月落ちて天を離れず)というのがあります。海から蒸発して雲となり雨として地上に降ってきた水はいつしか元に戻るように海に入っていきます。月も東から昇り西に落ちて沈んで行きますが、無くなったわけではありません。少しずつ満ちたり欠けたりしながらもまた必ず昇ってきて中天に姿を現します。姿かたちは変わって巡り巡っていても本質は普遍であるということを言いたいのでしょう。

 水も普通の循環ならいいのですが、巨大台風やら豪雨として表れてきますと大きな災害となります。月の循環による引力の作用で大潮となり高潮と重なると海水が陸地に押し寄せてきます。地球のプレートは1年間に8cmから10cm位もぐりこみ、そのひずみが蓄積し跳ね上がり大津波が生じるようです。「天災は忘れた頃にやってくる」といわれていますが最近は忘れないうちに頻繁に来ています。水はなければ困りますが多すぎると何もかも破壊してしまうほどの影響を及ぼします。
 月のついては全く光の無いところで満月を体験すると驚くほどの明るさを感じます。 昔、八ヶ岳の山奥で大きな光の物体が近くの山際から登ってきたときは何の光かと一瞬驚いたことがありました。
名月を眺めて楽しんでいるときが一番いいですね。

 ところで、以前大きな鳥からの大量の落下物がありました。ガソリンスタンドで洗車をお願いしても断られてしまいました。
天からの落とし物が車の屋根に落ち、こびり付いて取れない時は困りものです。「物落不離車」ですか。この時はきっといい運が付くだろうと自分に言い聞かせましょう。そして、きれいに洗い流して自然に戻しておきましょう。

 さて、物事は巡り巡って動いていますが、仕事においては規制時間帯に侵入や回遊していたりして自分だけ利益を得ようとしている人がいますがやめて下さい。うちの支部にはいないと思いますが。
宜しくお願いします。
                                            支部長 関屋總明
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